布おむつの種類

布おむつか紙おむつか、どっちにしようかな?」と、
出産前に迷う方も多いのではないでしょうか?

もちろん「布おむつなんて今どき考えられない!」派の方や
「赤ちゃんのために絶対布おむつ!」という方もいるかもしれませんね。

布おむつを身近で見かける事が少なくなり、
布おむつがどんなものか分からないまま紙おむつを選ぶ方もいるでしょう。

でもでも、布おむつって始めてみると結構楽しいものなんです。
おひさまにあててぽかぽかに暖かくなったおむつをたたんだり、
子供が少し大きくなったらおむつを手渡ししてお手伝いしてくれたり。

なによりお金を気にせずおむつを交換してあげられるのは布おむつならでは。
何十年か後には、自分の子供に使った布おむつを
孫に使うことになったりするかもしれませんね!

さて、このページでは「布おむつってどんなもの?」という方のために
布おむつの基本についてご説明します。
布おむつはカバー・おむつ・ライナーの3つに分けられます。



カバー(必須)

防水加工がされていて、おむつが吸い取ったおしっこで周りを汚さないようにする役割があります。

おむつ(必須)

おしっこを吸い取る吸収体です。

大きく広げられて乾きが早い「輪おむつ(写真上)」は比較的低価格なので、冬におむつの乾かないときや洗濯まで手がまわらないときでも余裕を持って使えるように、たくさん揃えておくと安心です。


たたむ手間のない「成型おむつ(写真下)」もあります。 成型おむつのことを、股部分にあてるおむつということで「股おむつ」と呼ぶこともあります。

これは昔、さらしなどの大きい布地を赤ちゃんの腰全体に巻きつけて使っており、そのために股関節脱臼になる赤ちゃんが多かったことから、足の動きを妨げないように股部分のみにおむつをあてるようにしたことに由来します。


ライナー(必要に応じて)

赤ちゃんのおしりとおむつの間に空気の層を作り、おむつかぶれを防いだりうんちの時の洗濯を楽にしたりする役割があります。
写真のロール状になっているものがライナーです。(一部のメーカーでは、吸収体のおむつを「ライナー」という場合もあります)


この他に、ポケット式布おむつ・インサーツ・ワンサイズ布おむつ・ウールソーカー・フィット型おむつというものもあります。



ポケット式布おむつ

カバーとライナーが縫い合わさって袋状になっており、その中に吸収体を入れて使います。
おむつがずれにくいので、紙おむつに近い使い勝手です。


インサーツ(吸収体)

成型おむつと同じく、たたむ手間がありません。おしっこなどを吸い取る吸収体の役割をします。


ワンサイズ布おむつ

スナップボタンなどでおむつの大きさが調整でき、左の写真のようにひとつのおむつで幅広いサイズ調整が可能です。生まれてから2-3歳くらいまで使えます。


ウールソーカー

いわゆる「毛糸のパンツ」です。ウール100%で通気性・抗菌性にすぐれているのでうんちがつかなければ1-2週間に1度のお洗濯で構いません。汚いのでは?と思うかもしれませんが、本当ににおわないので、お洗濯する必要がありません。

普段は「ユーカラン」などの中性洗剤で手洗いし、防水がきれてきたらランシノーなどでラノリン処理をする必要があります。


フィット型おむつ

おむつカバーのような形をしていますが、防水性はありません。
防水性がないので通気性が良く、吸収力は非常に高いですがその反面乾きにくいというデメリットがあります。


前半のカバー・おむつ・ライナーの組み合わせは日本製のおむつに多く、
後半のポケット式布おむつ・インサーツ・ワンサイズ布おむつ・ウールソーカーは海外製のおむつに多くみられます。

それぞれに特長がありますので、乾燥機の有無や使う時間帯などに合わせて選ぶと良いでしょう。

経済的に安く済ませたい!という場合や、乾燥機を持っていないので早く乾くほうが良い!と言う場合は輪おむつを中心に揃えると良いですね。
ポケット式布おむつは夜も漏れずに使えるので、昼間は輪おむつとカバー、夜はポケット式という使い分けもできます。
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布おむつ選びに迷った時のご相談も承っております。お子様の月齢・お手持ちの布おむつがあればその内容・おむつに関して今困っていることを記載してinfo@loopist.jpまでご連絡ください。
ご相談お待ちしております!